シンガポールで、日本にはないハーゲンダッツを食べてみました。「フォンダンショコラ」(Chocolat fundant)です。
パッケージなどを見ると、シンガポールは、香港などと同じ工場からハーゲンダッツが供給されているようです。ただ、バリエーション的には、香港の方が多いかもしれません。(
香港のスーパーで、日本にはないハーゲンダッツ)
このフォンダンショコラは、日本のドルチェシリーズで販売されていたフォンダンショコラ(
ハーゲンダッツ ドルチェ フォンダンショコラ)とは、かなり違います。
パッケージも、ちょっと独特ですね。
ちなみに、100ml で 5.95 シンガポールドル(387円くらい)なので、結構高いと思います。屋台で、3 シンガポールドルくらいで、チキンライスが食べられますかね。
蓋を開けると...
ほとんど、海外のハーゲンダッツのお約束ですが、スプーンが入っています。
そして、中のシートを取ります。きれいにシートが取れないところも、お約束ですね。
この見た目は、以前ベトナムで食べた「ベルギーチョコレート」のハーゲンダッツに、ちょっと似ています。(
ベトナムのハーゲンダッツ ベルギーチョコレート)
ただ、こちらの方が、ちょっと濃い色ですかね。
食べてみますと、かなり口に合います。
中に、とろっとしたチョコが入っていて、少し苦味もあり大人の味です。アイスの部分も、少しふわっとしていて、アイスというよりも、ケーキのスポンジを食べているような、本当にショコラを食べている感じでした。
カップの下ではなく、中に、ところどころスポンジののような柔らかい食感のクッキー(?)が入っていて、それが、ケーキのような食感を作っているのかもしれません。
かなり期間が立っているので、日本のドルチェシリーズ・フォンダンショコラとの比較は難しいのですが、しかし、このアイスは、かなり「あり」だと思います。
クレームブリュレとセットになったパッケージも売っていました。
(2012/04/14)